今回は、ビジネスを続ける上で、自分の短所・欠点とどう向き合うかについて話します。
以前の私は、以下のように考えるのが当然と確信しておりましたが、起業して成功を収めるためには、捨て去るべき考えです。
むしろ、短所。欠点を活かせる方向と方法を実践しましょう。

嫌いな自分を変えようと思う気持ちの裏に、「今の自分には価値がない」

「自分が勝手に思い込む自分の欠点を克服すれば、周りから自分が承認されてようやく自分で自分を受け入れられる。」(=過度な承認欲求)

私の失敗談

冒頭の文(黄色箇所)で挙げた考えを持ち続けると、自責の念だけが強まるのです。
私の失敗談で申し上げると、現在の自分を否定し続ける状態の中、やる気や根気があまり出ない。
同時に、何が何でも短期的な結果を欲しがって焦りまくり、いらだちを募らせ、自分で自分を脅迫する。

まさに、私が過去に勤めた会社を自己都合で辞める際の理由でもありました。

欠点も長所になりうる

それから、起業や事業継続の中で理解すべき事はもう1点。
以下の心境の変化は誰もが経験することで、冷静に自己分析する話です。

最初は失敗続きになりがちで
失敗 = 自分の無能
と感じやすく、結果に一喜一憂して心が折れやすくなるため、ますます自分を否定し、やがて無気力になる。

ビジネスマインドやマインドセットに関して、様々なセミナーに参加したり本を読んだりする中で、以下の視点は忘れてはならない大事な視点と肝に銘じておきましょう。

欠点も長所もその人の特徴を別の角度から見ただけにすぎない。

つまり、長所か短所かの二元論を捨てて、今の自分を受け入れると自分を肯定すると、気持ちが楽になり失敗にいちいち落ち込まなくなります。
結果と自分を切り離すことができて、楽しみながらコツコツ実践できます。
ビジネスの基本は継続性であり、コツコツ実践できる心理状態が大事なのです。=3M(ムリ・ムダ・ムラ)のムラの排除

人は短所・欠点と長所の話に限らず、ついつい二元論で物事を見る人が少なくありません。
二元論を好む人が多い理由は、単純にわかりやすいから。
ですが、物事は万事、二元論で見ないことをおススメします。

二元論に立つと、バランスを失った偏狭な答えしか出てこない危険があるからです。
ビジネスの話から脱線しますが、自死(自殺)の瞬間は、二元論から一元論に移り最も視野が狭い状態にあると個人的には思います。

二元論を捨てるメリット

いくつか紹介すると、以下になります。

  • 自分らしさや自分にできること、自分にはできないことが客観的に見れるようになる。
  • 自分にとって無理の無いことで世の中に価値提供をしようという視点になる。=3M(ムリ・ムダ・ムラ)のムリの排除
  • 世間の声や常識に合わせてやることを選ぶことをしなくなる。本当にやりたいことがわかる。
  • やりたいことをやることはそれだけでとても幸せなことでモチベーションなんて関係なくなる。なので自分を変えようと頑張るよりも断然早く結果が出やすい。

まとめ

以下は必読のポイントです。

  1. ビジネスをやる場合は、短所・欠点を改善する作業は無駄。
  2. ビジネス上のスキルや能力の開発は、長所を伸ばせるコンテンツに特化して集中すべき。

特に、セミナーや教材やノウハウの選び方において
「短所・欠点を改善して変身できます」をコンセプトや特長にしているセミナーや学校の教材は、真っ先に選択肢から外すことをおすすめします。